QLOOKアクセス解析

未来に残したい洋楽&邦楽の名曲

70~80年代の洋楽&邦楽を中心に未来に残したい名曲&名盤を独自にチョイスするBlogです☆
未来に残したい洋楽&邦楽の名曲 TOP > 【70年代】まあ名曲☆☆_バラード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

I Don't Want To Talk About It - Rod Stewart 【70年代バラード】

【70年代洋楽バラードの名曲】


I Don't Want To Talk About It






(なんだか、マムシでも出てきそうだな)

その樹林へと入っていくのは、さすがに気が引け、広場のほうへと戻りかけた、そのとき、――
茂みの奥のほうから、微(かす)かに誰かの泣き声が聞こえた気がしたんだ。おもわずボクは林道の入り口から大声で叫ぶ。

「川澄~!」

「カミュ? ――カミュ――カミュ~!」

遠くのほうで最初は確かめるように小さく、――少し空き、すぐそのあとで、何度も大きくボクの名を叫ぶ声がした。間違いない、マレンの声だ。――慌ててボクは声する闇へと走り出す。途中でビーチサンダルが枝かなんかに引っかかって片方脱げた。ソイツを拾ってボクは裸足(はだし)のままで駆け出した。――そしてまた名前を叫ぶ。

「川澄~!」

少し樹林に入っただけですぐ方向感覚が失われてしまうほど、この場所は闇が深かった。けれどもボクは彼女の声するほうへと、ただ走る。――

「カミュ! 恐いよぉ」

「大丈夫! 大丈夫だから! オレがいくから」

微(かす)かに漏れる月明かりのおかげだろうか、――なんとなくこの樹林の暗闇にも目が慣れてくる。向こうのほうにぼんやりと小さなシルエットが浮かんでいるのは、どうにかわかった。

(待ってて、――もうすぐ行くから)

「――ホントに、……こんなとこでなにやってんだよ。まったくさぁ」

ボクは、ピンクのTシャツ姿でポシェットを抱きかかえて泣いてるマレンの小さな影に、力なくそうつぶやいた。いいたいことはほかにもあったけど、まずは彼女を見つけられたことだけに、いまはただ安心しきっていた。

「広場に行こうとしたら、こっちのほうからみんなの声がしたような気がして、でも全然、……道がわからなくなっちゃって」

涙声のマレンが、か細い声を影のなかに浮かばす。

「あのさぁ、どう考えたって、こんなとこ絶対に人が夜、通れるわけねぇじゃん! それに、こんなの道じゃねえし」

「だって、――」

彼女の申し訳なさそうな声の響きより、ボクの言葉が少しだけ勝る。

「――でも、よかったよ。さっきはホント、すげぇ心配しちゃったよ。川にでも流されたんじゃないかって、さぁ」

そういってボクは、彼女のシルエットに右手を差し出す。――林道の入り口目指し、雑草に足を取られながら歩いてる最中、マレンは、ずっとボクの左腕を掴んでた。

――さっきは、あれほど暗いと思ったのに、林道から出てきてみると広場へ続く砂利道が、やけに明るく感じられた。けれど、まだマレンの右手は、ずっとボクのひじのあたりにあった。突然、その砂利道の向こうのほうに、ほんのり揺らぐオレンジ色の光が射し込む。

(あぁ、きっとキャンプファイアがはじまったんだろうな)

ボクたちは、その光のほうへと向かって歩く。
ふと、マレンがボクの横顔に訊いてきた。

「あたしのこと探しにきてくれたの? カミュ、……」

しばらく黙ってたけど、

「いやぁ、さっきトイレに行こうとして、こっち戻ってきてね、そしたら誰かの泣き声が聞こえてきたんで、てっきりオバケかと思ったら、川澄だった」

そういってボクは「アハハ」と笑った。

ようやくボクらのことを捜しにきたのであろうコーチらしき影たちが、道向こう、遠くの光のなかに、ぼやりと浮かぶ。

「怒られちゃうかな」

マレンは、少し緊張気味にそういう。

「そりゃそうだろ。――とりあえず、オレは腹の具合が悪くなって、部屋へ薬を取りにいったってことにするからさぁ、川澄は、『一緒に付き添った』って、いえばいい」

木立に囲まれた道を抜けた先、その広大な芝の広場には、キャンプファイアの炎のほかにはなにも照明装置は置かれていない。

けれど、森のほうまで果てしなく広がる芝生は、その葉先に白銀色の輝きを灯し、まるでほんのり月明かりを湛(たた)えた静かな湖のようにして、ほの白く巨大な光彩を夜風にそよがせていた。――なに気なく空を見あげる。――その瞬間、きっとボクはいままでの人生のなかで一番感動していたんだろうな。――まるで重力を無視するかのように、凄まじいほどの星の海が夜空一面を覆い尽くしていたんだ。

「すっごーい! 本当にキレイだねぇ」

うしろからマレンも、思わず驚嘆(きょうたん)の声を大空へ捧げた。
ボクはマレンの横顔を見つめる。――彼女の大きな瞳のなかに、星々の輝きが映し出されていた。

(キレイな目をしてるんだな)

夜空を仰ぎ微笑むマレンを見つめながらボクは、はじめてそう感じた。

「あ~、そうだ!」

ふいにマレンは、猫のイラストが描かれたポシェットのなかを探りはじめる。

「はい! カミュ」

と、いって彼女は小さな右手を差し出した。ボクが掌を上に向けると、彼女は赤い箱をそっと置く。

「これはねぇ、あたしが大好きなチョコなんだよ」

月の光りに照らされて、星の輝きを浴びながらマレンは笑う。

(もしかして、さっき、これを取りに戻ったのか?)

ボクは箱を開け、チョコを一粒、掌に乗せると、それを口へと運ぶ。

「どう? 美味しいでしょ?」

マレンはボクの横顔を見つめ、そう訊ねる。
ボクは彼女のほうを少し見て、チョコレート風味の甘い息を吐き出す。

「まぁ、普通、――」

「え~っ、普通のヤツより美味しいでしょ?」

マレンは少し「ムッ」としながらそういった。

「――流れ星って見たことある?」

ふいにボクはマレンにそう訊く。

「えっ、見たことないけど」

頬にチョコの形を浮かびあがらせ、まだ少しだけ「ムッ」としたままマレンは、そう答える。

「流れ星に三回願い事をすれば、その願いが叶うっていうのは有名だけどね、――『好きな人と2人きりで、流れ星を一緒に見ると、その人と結婚できるんだ』ってね、誰かに聞いたことがあるんだ」

するとマレンは大きな瞳をボクへ向け、少しだけその小さな口元を微笑ませる。――やがて「ニッコリ」笑ってささやいた。

「だったら楽だね。流れ星に願うことなんて、きっと、みんなそれくらいしかないもんね」

そして言葉を続けた。

「じゃぁさぁ、もしカミュと一緒に流れ星見たらさぁ、あたしたち結婚しちゃうのかな?」

ボクは、笑って答える。

「まぁ、さすがにそれはないんじゃないの?」

「なんで!」

ショートカットのマレンは、そういうと、また頬を少しだけ膨らませた。



【ALOHA STAR MUSIC DIARY / Extra Edition】


I Don't Want To Talk About It - ロッド・スチュワート
6thアルバム『Atlantic Crossing』 1975年

関連記事
スポンサーサイト

【Re-Edit】 If I Don't Have You - Orleans 【70年代バラード】

【Re-Edit】【70年代洋楽バラードの名曲】


If I Don't Have You





I selected "If I Don't Have You"
from 4th album "Waking and Dreaming"
of Orleans released in 1974.



1983年9月13日(火)

鎌倉市北部と横浜市南部との境に位置する、標高約160メートルの大平山(おおひらやま)から、少し低い約140メートルの天台山(てんだいさん)を結ぶルートは、通称「鎌倉アルプス」と呼ばれ、鎌倉市内にいくつか定められたハイキングコースのなかでは、最長となる天園(あまくさ)ハイキングコースが、その山中の尾根筋に沿って整備されている。

建長寺で、もっとも高台にある半僧坊は、このハイキングコースへの入り口にもなっていた。――

【せっかくここまできたんだから、十王岩まで行ってみようよ】

天狗たちの見つめる長い石階段を、ボクたちが山門のほうへ、くだっていこうとしかけたとき、ショウカが急にそんなことを提案しはじめ、ボクたちは黙ってそれに従った。そしていま、時折、血管のように太い木の根がうねりながら足元に露呈した土褐色のダート路を、こうして歩いている。

「十王岩」――そう呼ばれる巨石の近傍(きんぼう)からは、どうやら鎌倉市内が、もっともキレイに一望できるらしい。

――半僧坊の本殿裏から、細い石段をしばらくのぼっていくと、「勝上献(しょうじょうけん)展望台」に到着する。この場所から、今日はじめてアクアブルー一色で満たされた湘南の海の青さを目にしたとき、なんだか少しだけ「ホッ」としたように思う。

ハナウタを歌いながら先頭を行くショウカの少しうしろを、メイとミチコが並んで歩く。そんな2人の背中を見つめるボクの数歩うしろを、田代はゆっくりついてくる。

高木に繁る緑の葉々の隙間から、眩輝(グレア)によって拡散させられた放射状の光輝が燦々(さんさん)と溢(あふ)れ返っている。その木漏れ日の眩(まばゆ)さは、この山に繁茂(はんも)する無数の樹々が吐き出す霧状の吐息を、ほんのり乳白色に霞(かす)ませているように感じられた。――

たしかにそれは、天から降り注がれた一瞬の微笑みのように神々しくもあり、何百年もの長きに渡って、この場所に棲み続けてるのであろう精霊たちの口元からこぼれ落ちた、淡い息吹きのようでもある。

(しかし、もしこのグループに林ショウカがいなかったら、ほとんど会話なんてものは成立しなかったんだろうな。――まぁ、メイと田代が、極端に無口過ぎるだけなのかもしれないけれど)

さんざめく葉々の揺らぎを木漏れ日の下に聴きながら、ボクは急に立ち止まり、うしろを歩く田代が隣に並ぶのを待つ。――怪訝(けげん)そうに、横目で視線を投げかける田代へ向かってボクは微笑んだ。

「――お前ってさぁ、普段、どんな音楽聴いてるの?」

別にそんなことを知りたかったってわけじゃない。本当は、さっき山門の楼上(ろうじょう)から小山ミチコを見つけたとき、どうして田代がいきなり彼女の名前を呼んだのか、――そっちのほうの真相が知りたかった。しかし田代は、そのとき意外なアーティスト名を口にする。

「ボクは、高中正義が好きかな」

「高中?」

高中正義の代表曲、「ブルーラグーン(Blue Lagoon)」くらいなら、なんとなく知っていたけれど、アルバムを聴いたことは一度もなかった。思わずボクは訊ねる。

「お前、エレキが好きなのか?」

すると、田代は口元にほんの少しだけ笑みを浮かべながらいった。

「高中の『虹伝説』ってアルバムが好きでね。ボク、いつかハワイに行ってみたくって、――このアルバム聴いてると、なんとなく浮かぶんだ。そんなハワイの情景が」

田代が笑顔を見せたことにも驚いたけれど、なにより彼の口から「ハワイ」という言葉を聞かされて、つい、ボクは田代の横顔に微笑みながら告げたんだ。

「オレもね、いつか行きたいなって思ってるんだよ。――ハワイにね」

ボクは田代と並んで落ち葉に埋もれた土肌の上を歩く。――なんの気なしに訊いた音楽の話が、ボクらの関係をうっすら変化させたのかもしれない。やがて、本当に訊きたかったほうの質問をボクは口にする。

「お前さぁ、さっき小山さんを見つけたときにさ、なんで彼女の名前を呼んだんだ? 別に変な意味じゃねぇけど、彼女と話したことなんてないんだろ?」

田代はじっと黙り込み、前を行くミチコの背中を見つめた。そして風のせせらぎのなかへ、やんわり言葉を溶け込ませていった。

「ボク、小山さんとは小学校の三、四年で一緒のクラスだったんだ」

「えっ? あぁ、そういえば同じ小学校だったな、お前たちって」

うつむく田代の横顔に、ボクはつぶやく。

「彼女とは一度も話したことはないけど、――でも、ボクはずっと見てきた。いままで彼女がどんなことをみんなからされてきたのか、を。――でも、変わると思ったんだ。中学校に入れば、きっと、そんな生活も終わるんだろうって思ってた。けど、――もっとヒドくなった。それに彼女は、もうすぐ本当にひとりぼっちにさせられてしまうんだ」

ボクには、そのとき田代がなにをいおうとしているのか、まだよくわからなかった。



【ALOHA STAR MUSIC DIARY / Extra Edition】



【2012.10.09 記事原文】

オーリアンズって世間的にはほとんど評価されてないバンドですケド。。。
個人的には好きなんですよねぇ♪

何とな~く自分たちの出来る範囲で音楽を作ろう!みたいな
ある種「収まり感」のあるサウンドが心地よいのですね☆

そんな彼らが1974年にリリースした4thアルバム『Waking and Dreaming』から
ほのぼのとした温かみを感じられる優しいバラードナンバー
「If I Don't Have You」をチョイス♪

ちょっと人恋しくなる肌寒い秋の夜更けには。。。
ジワジワと効いてきますなぁ。。。






If I Don't Have You - Waking & DreamingIf I Don't Have You - オーリアンズ
4thアルバム『Waking and Dreaming』 1974年

関連記事

I Won't Last A Day Without You - Carpenters 【70年代ポップス】

【洋楽70年代ポップスの名曲】


I Won't Last A Day Without You






 霞(かす)む天空のかなたから、音も立てずに儚(はかな)く舞い散る細雨の飛沫は粒を増し、やがて少しだけ雨脚は強まる。
 暖炉にくべられた薪(まき)が「パチパチ」と小さくはぜる音に似た心地よい響きだけが、ひとけのない神社の石畳をちからなく叩きはじめた。

 賽銭箱の脇に座り、ボクはこの雨景色を眺めている。
 梅雨空を覆うグレーがかった雲色は、意味もなく夕暮れまで駆けまわっていた小学生のときほどには嫌いじゃない――

 参堂のうえに溜まりはじめた雨水は、互い違いに配列された敷石の隙間を埋めるモルタル目地を伝(つた)いながら、アミダ状に石畳の両脇へとこぼれ落ちてゆく。やがて左右の黒土の僅(わず)かな窪みに、いくつもの水たまりができていった。

 雨脚がしだいに強まるにつれ、その水面(みなも)にはドット状の小さな水紋が無数に広がり、数輪の円弧をみちづれながら描きだしては、みずからの余韻のなかへと静かに消えていく――


 ケヤキ、えのき、むくのき、コナラ――様々な種類の老樹がこの神社の敷地を覆う。
 数えることを容易く諦めさせてしまうほど、無限に纏(まと)われた枝先の葉々の表面を打つ「くぐもった」雨音が、人為的な日常の雑音を打ち消し、ボクの心に静穏の残響を刻んでゆく。気づけば、ボクはみずからの存在を忘れていた。風景と一体化し、それに違和感なく溶け込んでいたのだ――

 上空を覆い尽くす、小さな葉身一枚ごとに丸く溜めこまれた水滴は、雨風に扇(あお)がれると、時折激しく石畳の上へと落下し、「バチバチ」と大きくはねあがりながら舞い散った。巨大な老樹たちに囲われたこの境内は、相変わらず外側の世界から隔絶されており、そこを流れる時間のなかには、たしかに崇(あが)められるべき神仏の気息(きそく)が感じられる。

 ふと拝殿の脇に、円錐状の花穂を開花させている紫陽花(あじさい)を見つめた。
 宝石そのものが輝けないのと同じよう、どんなに美しい草花たちも、それを照らしだす光を浴びなければ、みずからの色彩を際立たせることができない。

 けれど、きっと紫陽花だけは違うのだろう。
 雨露と戯(たわむ)れ合うことで淡白なその花色は濃度を増しながら、冷酷なほど奥深い色味へと変化してゆくのだ。

『紺瑠璃(こんるり)の 花穂に湛(たた)えし 雨雫(あめしずく) 秘めたる想い けふも届かじ』
 
――そんな詩でも詠みながら、ボクは少しだけ風流人を気取る。
 光を纏(まと)わぬ紫陽花が浮かび上がらせる情念めいた色艶は、決して揺るぐことのない女性的な意志の強さを感じさせる。

 まだ雨はやまない。
 ボクは老樹たちが無限の葉々から溢(こぼ)し続ける雫の先を見上げた――



カーペンターズが1972年にリリースした4thアルバム『A Song for You』から、
ポール・ウィリアムス&ロジャー・ニコルズ氏ライティングのナンバーをカヴァーし、
ビルボードのシングルチャートで最高11位を獲得した
「I Won't Last A Day Without You」 をチョイス☆




I Won't Last a Day Without You - ア・ソング・フォー・ユーI Won't Last A Day Without You - カーペンターズ
4thアルバム『A Song for You』 1972年

関連記事

Sails - Orleans 【バラードの名曲】

【洋楽バラードの名曲】


Sails





朝焼けに色づきはじめた街並みは微塵も淀むこともなく、
風にたゆたう淡白(あわじろ)きパステルカラーの光のなかに包まれてゆく。

生み出された朝の光に、夕暮れの残光が濃厚な琥珀のなかに閉じ込めている
「永い歳月の深さ」のような力強さを感じることはない。

その光がもたらすものは、
昨日までの過去と決別した新しい未来の訪れ――
柔らかな希望への予感が、その淡白きシルクのような輝きのなかには、
いつだって「きらきら」と満ち溢れている。


アメリカのロックバンド、オーリアンズが1976年にリリースした
4thアルバム『Waking and Dreaming』 から、
そんな朝の光を見つめながら聴くのに最適なアコースティックなナンバー
「Sails」をチョイスです☆




Sails - Waking & DreamingSails - オーリアンズ
4thアルバム『Waking and Dreaming』 1976年



関連記事

Lonely You - Badfinger 【70年代バラード】

【70年代洋楽バラードの名曲】


Lonely You





I selected "Lonely You"
from 5th album "Badfinger"
of Badfinger released in 1974.



バッドフィンガーが1974年にリリースした 5thアルバム『Badfinger』から
ピート・ハム氏ライティング作品をもう一曲ご紹介☆


おそらく ピート氏のメロディメーカーとしてのスキルが
一番色濃く反映されてる気がするミディアムスローなバラードソング
「Lonely You」をチョイス♪

2番からインするハーモニーがいいですね♪


さて。
個人的には一番好きな5thアルバム『Badfinger』ですけど
同年に彼らはもう一枚のアルバムをリリースします。

翌年 ピート・ハム氏が自殺する前に作られた
6thアルバム『 Wish You Were Here』 ・・・

まぁそっちのアルバムは またいつかご紹介です!




Lonely You - BadfingerLonely You - バッドフィンガー
5thアルバム『Badfinger』 1974年


関連記事

I Miss You - Badfinger 【70年代バラード】

【70年代洋楽バラードの名曲】


I Miss You





I selected "I Miss You"
from 5th album "Badfinger"
of Badfinger released in 1974.



さて。
バッドフィンガー作品をしばらく続けます。

まずは1974年にリリースされた 5thアルバム『Badfinger』から
ピート・ハム氏ライティング作品を数曲ご紹介☆

実際 バッドフィンガーといえば・・・

1971年リリースの3rdアルバム『Straight Up』以外のアルバム作品は
ほとんど採り上げられることはありません。

まぁ セールス面で全く" アカンかった "というのもありますけどね。


でも。個人的には彼らが1974年にリリースした
5thアルバム『Badfinger』 が一番好きですね☆

このアルバム全体に漂っている" 刹那さ "とでもいうんでしょうかね。
まぁ ド暗いわけじゃないですけど 無理して明るさを装ってる。

そんな印象を受けます☆
その刹那さが 何となく物憂げな夕暮れ時にはハマるんですね♪


まぁ そんな センチメンタルな印象を決定づけているのは
間違いなくオープニングトラックの「I Miss You」ですね。

前作から引き継がれる どことなくサイケで憂いを帯びたメロディ。

何となく

「無理して明るさを装ってる」

って感じしませんかね?




I Miss You - BadfingerI Miss You - バッドフィンガー
5thアルバム『Badfinger』 1974年


関連記事

Apple of My Eye - Badfinger 【70年代バラード】

【70年代洋楽バラードの名曲】


Apple of My Eye





I selected "Apple of My Eye"
from 2nd album "Ass" of Badfinger released in 1973.



1971年リリースの3rdアルバム『Straight Up』は
トッド・ラングレン氏&ジョージ・ハリスン氏の
プロデュース作品ということもあってアルバム&シングルセールス
とも それなりに好調な売れ行きを記録したバッドフィンガー☆

しかし・・・エルトン・ジョン氏のアルバムや
あのSEXピストルズ『Never Mind the Bollocks』のプロデューサーである
クリス・トーマス氏とともにセルフ・プロディースで挑んだ
1973年リリースの4thアルバム『Ass』は 見事にコケます。。。

そんなアルバムからシングルリリースされた「Apple of My Eye」も
チャート100位にすら入れませんでした。。。

ちょいサイケめなフォークバラードで
ボク的には すごい好きなんですねどもねぇ・・・


実際 このアルバム以降は 楽曲もセールス的にも伸びず
また 数々の契約トラブルや主要メンバーの自殺など
辛く哀しい出来事が続いていくことになるんですね。。。

う~ん。。。そんな悪いアルバムじゃないんだけど・・・
そんなこんなでちょいとバッドフィンガーねたを続けます☆




Apple of My Eye - Ass (Remastered)Apple of My Eye - バッドフィンガー 
4thアルバム『Ass』 1973年



関連記事

Mohammed's Radio - Warren Zevon 【70年代バラード】

【70年代洋楽バラードの名曲】



Mohammed's Radio






I selected "Mohammed's Radio"
from 2nd album "Lifetime"
of Warren Zevon released in 1976.



さて・・・

ゲストにアサイラム・レコード所属のウエストコースト系アーティストが
一同に会したようなウォーレン・ジヴォン氏1976年リリースの
2ndアルバム『Warren Zevon』☆

プロデューサーは ウォーレン・ジヴォン氏を音楽界に連れ戻した
ご存知ジャクソン・ブラウン氏なので御座います☆


羅列するの面倒なんでこのアルバムの参加ミュージシャンに興味ある方は
こちら(Wiki)


さて。
そんなアルバムから
フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスさんが
バックヴォーカル参加してる「Mohammed's Radio」をチョイス☆

パっと聴けばジャクソン・ブラウン氏のライティング作品と
勘違いしそうですが サビの部分だけは 何となく志向が違う気もします。
まぁその他のメロディは ほとんど同じですね(笑




Mohammed's Radio - Warren Zevon (Collector's Edition)Mohammed's Radio - ウォーレン・ジヴォン
2ndアルバム『Warren Zevon』 1976年



関連記事

400 Years - The Wailers 【70年代レゲエ】

【70年代洋楽レゲエの名曲】


400 Years





I selected "400 Yearse"
from 2nd album "CatchAFire"
of The Wailers released in 1973.



これは レコード会社にも責任があると思うんですけど・・・

本来 " ウェイラーズ " と " ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ "
とでは の別物のバンドなんですよね。

しかし 音楽業界全般的に ボブ・マーリーの関与する作品を
すべてひっくるめて" ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ "と
言ってるようにも思えます。

まぁ 実際言ってますけどね・・・

この2つのグループの相違を明確に定義するならば

1973年にリリースされたアルバム『Burnin'』までと
それ以降・・・というのが正しいようですね。


このアルバム『Burnin'』までは
ボブ・マーリー、ピーター・トッシュ、バニー・ウェイラー
という結成当初の中心メンバーが勢揃いしてるんですけど 次作以降
ピーター・トッシュとバニー・ウェイラーの両氏がグループを脱退し
ボブ・マーリーを中心とした" ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ "
としての活動をスタートするんですね。


さて。つまりは まだ名義上" ウェイラーズ "であるはずの
1973年リリースのアルバム『Catch a Fire』・・・


彼らは このアルバムを" アイランドレコード "というメジャーレーベルから
リリースすることになるようですが レコード会社の思惑としては
ボブ・マーリーをフロントに押し出してプロモーションしたいと
思ってたみたいですね。

まぁ 結果的に それに反発してピーター・トッシュ氏らは
脱退するみたいなんですが このアルバム『Catch a Fire』も
オリジナルメンバーとしては最後のアルバム『Burnin'』も

初プレスのアルバムジャケットの名義は「The Wailers」でした。
しかし 次のプレス以降は レコード会社が勝手に「Bob Marley & The Wailers」
に変えてしまったみたいです。

まぁ あの御馴染みの "マリファナ堂々吸いまくり"のジャケですね☆

そんなアルバムから ピーター・トッシュ氏ライティング&ヴォーカル作品
「400 Years」をチョイス♪

まぁ居様に暗~い 初期ウェイラーズの代表作で御座います。
このテンポの速いヴァージョンのほうが有名ですけどね・・・


さて。そういうことからして Yにupされてるこの曲の動画タイトルを
" Bob Marley & The Wailers "という書いてる方々がやたら多い。
(Amaなんて ずばり「ボブ・マーリー」って言い切ってますからね・・・)


きっとこの曲をボブ・マーリーが
歌ってるんだと勘違いしてるんでしょうけど;;;


でも。おそらくは熱心なファンが 大抵のコメントに

"これはボプじゃなくってピーター・トッシュ!"

と書き込んでおりますね☆

誰かが教えなきゃ 事実が捏造されたまんま
まかり通ってしまいますわいなぁ☆





400 Years (Original) - キャッチ・ア・ファイアー+2400 Years - ザ・ウェイラーズ 
アルバム『CatchAFire』 1973年


関連記事

Take It To The Limit - Eagles 【70年代バラード】

【70年代洋楽バラードの名曲】


Take It To The Limit





I selected "Take It To The Limit"
from 4th album "One Of These Nights"
of Eagles released in 1975.



1976年の洋楽ヒットチャートから


そもそも・・・

イーグルスにおいては メンバーたちが70年代初期に
リンダ・ロンシュタット女史のバックバンドとして集められた当初から
1975年にリリースされた4thアルバム『One Of These Nights』くらいまでのサウンドが
ウエストコースト系カントリーロックなのであって・・・

翌年リリースの大ヒットアルバム『Hotel California』からは
一転して 洗練されたかなり都会的なお洒落系の音になっちゃった訳ですね。

※まぁ、グレン・フライ&ドン・ヘンリー氏は ソロとなって以降
アダルトテイスト寄りなコッチ系に向かっていくんですけど・・・
すでにイーグルス時代にバンド活動と平行してソロアルバムをリリースしていた
ジョー・ウォルシュ氏だけは一貫してソッチ系には染まりませんでしたね☆


基本的に 彼らの音楽は云わば”ドライブサウンド "だった訳ですから
従来からのイーグルスファンの『Hotel California』に対する評価は
" 良くも悪くもない "というのが正直なところでだったみたいです。。。


かつて ボクが遊び程度にやっていたミュージック・バーに来る
70年代半ば当時に20歳前後だった世代の方々にとってのイーグルスとは
大抵の場合 1st『Eagles』か 2nd『Desperado』を指すようですね。

まぁ。店内でリクエストされるイーグルス作品も せいぜいが
4thアルバム『One Of These Nights』までって感じだったでしょうか。

そうしたリアル世代で『Hotel California』を推す声って
実際 さほど多くありませんでしたね。


さて。
4thアルバム『One Of These Nights』から☆
ランディ・マイズナー氏がライティング参加し自らリードを努めた
優しいカントリーバラード「Take It To The Limit」をチョイス♪

ビルボードのシングルチャートで最高4位まで上昇しました☆




Take It to the Limit - One of These NightsTake It To The Limit - イーグルス
4thアルバム『One Of These Nights』 1975年

関連記事
Masterpiece of the Western music of the 70s/70年代洋楽の名曲
If you want to cry/泣きたいとき
If you want to be healed/癒されたいとき
Drinking alcohol/お酒を飲みつつ
While driving/ドライブしながら
If you want to Fever/血が騒ぐ
Masterpiece of the Western music of the 80s/80年代洋楽の名曲
80's Ballard masterpieces/80年代バラードの名曲
80's Rock masterpieces/80年代ロックの名曲
80's Pops & AOR masterpieces/80年代ポップスの名曲
70's Dance masterpieces/70年代ダンス系の名曲
Masterpiece of the Western music of less than 70s/70年代未満洋楽の名曲
Less than the 70's classic Ballad/70年代未満バラードの名曲
Less than the 70's classic Rock/70代未満ロックの名曲
Less than the 70's classic Pops & AOR/70代未満ポップスの名曲
Masterpiece of the Western music of more than 90s/90年代以上洋楽の名曲
Ballade more than of the 90s/90年代以上バラードの名曲
Rock more than of the 90s/90年代以上ロックの名曲
Pops & AOR more than of the 90s/90年代以上ポップスの名曲
90's Dance masterpieces/90年代ダンス系の名曲
Masterpiece of the Japanese music/未来に残したい日本の名曲
Dedicated to sweethearts/恋する二人に捧ぐ
Spend the night with sadness/悲しみと共に過ごす夜
Nostalgic feelings/ノスタルジックな想い
In the room which shines with the morning sun/朝日が差し込む部屋で
While looking at the setting sun in a hotel/夕陽が見えるホテルで
Memories of youth/若かりし日々の思い出
If you want to fuss/タテノリしたい気分なとき
If you want to feel the Rock/かなりRockな気分
Masterpieces of Instrumental/インストルメンタルな名曲
 
Profile

rakiworld21

Author:rakiworld21
Hai ☆I m Raki  (*^・ェ・)ノ ☆


Group / Duet 【 A ・ B ・ C 】
Group / Duet 【 D ・ E ・ F 】
Group / Duet 【 G ・ H ・ I 】
Group / Duet 【 J ・ K ・ L 】
Group / Duet 【 M ・ N ・ O 】
Group / Duet 【 P ・ Q ・ R 】
Group / Duet 【 S ・ T ・ U 】
Group / Duet 【 V ・ W ・ X 】
【 Artist V 】
Van Halen
Vapour Trails
The Velvet Underground
The Ventures
Virus

【 Artist W 】
The Wailers
Wang Chung
Was (Not Was)
Wishbone Ash
The Who

【 Artist X 】

Group / Duet 【 Y ・ Z 】
【 Artist Y 】
Y & T
Yazoo
Yes

【 Artist Z 】
ZZ Top



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。