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未来に残したい洋楽&邦楽の名曲

70~80年代の洋楽&邦楽を中心に未来に残したい名曲&名盤を独自にチョイスするBlogです☆
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ピアノ協奏曲第5番『皇帝』第2楽章 - ベートーヴェン 【インストルメンタルな名曲】

【インストルメンタルな名曲】



ピアノ協奏曲第5番『皇帝』第2楽章

The Piano Concerto No. 5 in E-flat major, Op. 73 Adagio un poco mosso in B major





Epi-5

 1982年11月4日(木)

 ボクらが生まれるわずか20数年前まで、この国が戦争をしていたなんてまったく信じられない話だ。けれど昭和一桁生まれの親父が小学生のときはまだ、確実にこの国は戦争の真っ只中だった。――

 たしか沖縄がアメリカから返還されたのって、ボクが生まれた年あとのこと。当時、テレビなんかでやたらと大騒ぎしていたような覚えがぼんやり記憶に残ってる。

「沖縄」といえば、小学校低学年の頃、体育館で上映された映画『ひめゆりの塔』――それしか思い浮かばない。すべての内容を覚えてるってわけじゃないけれど、見終わったあと、なんだかとてつもないやるせなさが心に刻み込まれてしまった。

 『二十四の瞳』や『はだしのゲン』も、学校で見させられたはずなのに、「戦争」といえば、なぜか真っ先に沖縄のことを連想するようになってしまったのである。

――――お爺ちゃんは戦争のとき外国で死んだ――――

 毎年ってわけじゃなかったが、子供の頃、終戦記念日になると地元の海岸に親戚たちと出掛け、一度も会ったことのないお爺ちゃんの話をよく聞かされたりしていたものだ。けれど、お爺ちゃんがどこの国で死んだのかは、―― たぶん南アジアの海だったと思うけど、けっきょく何回聞いても覚えられなかった。

 ただ、海に捧げられた花束が、なかなか沖へと向かわずに、何度もボクらの足元へ戻ってきてたことだけは、なんとなくぼんやり覚えている。

 こうして、ただ、なんとなく過ごしている日常のどんな部分を切り取ったって、その戦争の痕跡をリアルに見出すことなんてできやしない。もし誰かに教えられなければ、きっとこの国に戦争があったことなんてボクらはずっと知らないままだったのかもしれない。

けれど、ボクらが生まれる20数年前までは、命の奪い合いが間違いなく行われていた。――だから、流れるボクらの血のなかには、相手の命を奪ってしまえるほどの激烈な闘争本能が脈々と受け継がれているような気がするんだ。
 
 きっと誰も気づいてないだけさ。

――――そう、覚醒しない限り。――――

 きのう、学校から帰る道中、薬局でオキシドールを買った。
 結構な分量を左手にすくい取って、伸びた前髪の左右に擦(こす)りつけ、しばらく至近距離からドライヤーの熱風をあて続けてみた。――すぐ蒸発したオキシドールの、なんともいえない生暖かな異臭があたりに充満しはじめていく。

「狙い通り!」と、まではいかなかったけど、髪の毛はたしかに茶色く変色していた。

(担任には、また殴られるかもな)

 なんだかボクは最近、やたらと教師や先輩らに対して挑発的な気分になっている。2学年上の先輩たちは相当ワルかったけど、一校上のいまの3年は、どいつもこいつもみな一様にダサいヤツばっかりだ。

 理由は全然大したことじゃなかったけれど、――

 こないだ職員室で 担任教師に20発以上殴られ続けたんだ。15発目くらいまでは覚えてたけど、あとのほうはだんだん間隔があいてきて、ふと、担任が思い出しては時々ボクを殴る、……みたいな感じだったんで、最終的に何発殴られたのかまではちゃんと数えてない。

 まわりにいたほかの教師連中は、ほとんど誰もそれを見ていなかった。きっと目には入っていたんだろう。が、鮮血の飛び散ったYシャツ姿のボクのことなど誰もまともに見ようとしていなかった。彼らは普通に談笑したり自分の机に向かって事務作業をしたりしていた。

―――― 別にいいさ。隠蔽と保身好きなボンクラどもが! ――――

 この担任教師は、ほんの些細なことでも平然と拳で顔面を殴ってくる。暴力系教師なんてこの学校にも何人かいたけれど、大抵の場合、「平手打ち」だ。 顔面を拳で平然と殴れるようなヤツは、さすがにコイツくらいなものだろう。――

 これは殴られてみないとわからない感覚なんだろうけど、その瞬間って、突然、目の前の風景がまるで、勢いよく「あっち向いてホイ」をさせられたみたいに、一瞬のうちに変化する。―― いや、衝撃によって強制的に変化させられる。大抵の人は、なにが起こったかまったくわからないので、この感覚には即座に順応することができない。

「ゴォッ」という鈍い衝撃のあと、おそらくは前かがみになったりするせいなんだろうけど、自分の上履きが、いきなりすぐ鼻の先に見えたりするんだ。

 何発も顔面を殴られ続けていると、だんだん神経が麻痺していくんで、受ける衝撃ほどの痛みは感じなくなっていく。けれど、何度も脳が頭蓋骨の内側にぶつかってるからなんだろうけど、あたまのなかが「ズキンズキン」と疼きはじめる。

 でもやはり一番キツいのは鼻を殴られたときだ。鼻骨の奥のほうで「ツーン」と錆びた鉄のような匂いがする。きっとそれは血の匂いなんだろうけど、……とにかくすんごく嫌な気分になる。だから鼻を殴られるよりは頬とかのほうが全然マシだ。

(この担任教師は、たしかボクらが中学2年になると同時に他校から転任してきたんだったな。『ギョロッ』っと飛び出した魚のように大きな目、額を横断するよう何本も刻み込まれた深いシワ、色白の肌に青々と残された髭剃り跡、そして短く刈あげられたうしろ髪、……この男が新しいクラスの担任としてはじめて教室に入ってきたとき、なんだかものすごく薄気味悪い印象を覚えた。最初の頃は、バカ真面目で大人しいヤツかとばかり思っていたんだけど、ある日を境に、この担任教師は突然豹変したんだ。――)

 ――――うす気味悪いその顔を忘れることなんてきっと永遠にできやしない。――――

 そういえば、――
 職員室で殴られてる最中、ひとりだけ止めようとしたのか、途中でボクに土下座するようにいってきたヤツがいたんだけれど、その担任から、

「立ってるほうが殴りやすいですから」

 と、いわれたら、なにもいわずにあっさりその場を立ち去ってしまったんだ。背を向け去っていったその中年教師が、たしかボクたち2年生の学年主任だったな。……まったく笑える話だね。

 学校のなかでなら、 当然許されるものだと勝手に思い込んでる故意による傷害行為のことを教師どもは、「罪」ではなく「(体)罰」と呼んで正当化している。コイツらは生徒を殴ることに快楽を覚えてしまったサディスティックな変質者か、殴ることで自分は「指導してるんだ」と、自己満足な妄想に取り憑かれたサイコパスだ。
 どんな理由があろうとも人を拳で平然と殴れるヤツなんて、暴力に快楽を覚え、みずからの理性を制御できない異常者、もしくは変人だ。

【みんながみんな、悪い教師ばかりじゃない】

 そりゃあ、たしかにそうなんだろうけど、目の前で繰り広げられてる同僚たちの暴力行為を批判も制止もしないまま、日常の風景にすっかり同化させちまってるようなほかの連中が正常だとも思えない。――歴然たる暴力が存在している学校のなかにいて「自分は知らなかった」なんて真顔でいわせやしない。結局、教師なんて異常者ばかりだ。

 そんな異常者たちが平然と存在している「学校」という名の密室、――そこは、復讐心を持てない弱者にとって、決して安らぐことのできない、まるで戦場のような場所なのである。けれどボクは、そんなに甘くない。――教師たちに対して抱く敵意は日増しに高まり続ける一方だ。少なくとも担任教師のことだけは絶対許したりしない。

 争いの歴史のなかを生き延びてきた先祖たちの血流を伝って、ボクに受け継がれた様々な遺伝的本能が心を煽(あお)る。

「ヤツられたら、必ずやり返せ」って、――いわれなくてもヤってやる。

――――そんなの当たり前のことだ。――――

 教室に戻ると、川澄マレンが心配そうな顔をしてボクのそばへとやってきた。ボクは笑いながら「大丈夫だよ!」と答えたが、しばらくすると頬の表面が硬くなり、内出血の塊が何個もできはじめていく。休み時間、トイレの鏡で眺めてみると、両頬や右目の下が薄紫に変色し、腫れているのがわかった。
 頬の内側にできた血腫を舌先でなぞりながらボクは思ってたんだ。

「でもまぁ、あれだけヤラれたにしてはそんなにヒドくもないかな」って、…………

 最近、ボクのまわりではUKパンクを聴く連中がやたらと増えてきている。「パンク」といえば、……こないだ鈴本タツヤに借りたセックスピストルズのアルバムをたまに聴いている。こんな程度のギターなら、誰でもすぐにでも弾けそうな気がするけれど、このバンドのアルバムはわかりやすいんでキライじゃない。

 セックスピストルズ唯一のスタジオアルバムとなった『勝手にしやがれ(Never Mind the Bollocks, Here's the Sex Pistols)』で、ボクが一番好きなのは、やっぱり「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン(God Save the Queen)」かな。この曲は聴いててすごく気持ちいい。「No Future(未来なんてない)」か、――なんだかすんごくいい響きだ。――

 帰り道、マレンはずっと説教し続けていた。たしかに上級生や教師たちとの揉め事は、このところ妙に増えてきているし、こないだ3人の相手に怪我をさせたのも事実だけれど、……彼女が「ブツブツ」隣で小言をいっているあいだ、あたまのなかでは、なぜかセックスピストルスの「アナーキー・イン・ザ・U.K (Anarchy in the U.K.)」のリフがリピートしていた。

(そういえばアナーキーってバンドもあったな。いつだったか斉藤ミツキに『亜無亜危異都市(アナーキーシティ)』ってアルバムを聴かされたことがある。そのアルバムに収録されていた「探し出せ」って曲のイントロのベースラインが、ものすごくイカしてたんだ)

「あんまりさぁ。先生とか先輩に反抗しないほうがいいんだからね!」

 と、マレンは大きな瞳を曇らせる。

「うーん、でもさぁ。それがパンクなんだけどね!」

 ボクは、腫れあがり突っ張った笑顔で答えた。

「なにがパンクなのよ! 全然、意味わかんないんだけど! もう! ちゃんと真面目にあたしの話、聞いてるの?」

 さほど真剣に答えたつもりはないけれど、バカにされてると思ったみたくって、マレンは「ムッ」としながらそういっていた。

――――よくわからないんだけど、きっとそれがパンクなんだろうな、って、ただなんとなく思っただけさ。――――

 なにかにつけてボクたちは、いつだって理由を求められてきた。みずからの行為や選択を正当化するための大義名分。……そもそも、それが理由なんてものの本質だ。つまりは、いい訳にもなるし、欺瞞(ぎまん)や詭弁(きべん)にもなる。

―――― どうして、そんなことしたの? ――――

 子供の頃からそうやって、いつも理由ばかり問われながら生きてきたボクたちが、無意識や衝動的にしてきた行為のほとんどに、明白な理由なんてものなど存在しやしない。
 だから一番正しい理由は、

「……よくわからないけど、なんとなくそれをした」

 が、きっと正解なのだろう。

 もし、「なんとなく」のうしろに副次的な大義名分としてなんらか要素をつけ足すならば、

「面白そうだから」

「興味があったから」

「ムカついたから」

「欲しかったから」

 まぁ、そんなものいくらでも思いつく。子供たちのそんな正直な答えになんてなんの意味もない。けれど大人たちはいつだって無意味にその理由を真顔になって知りたがる。……そして最後にさらに訊く。

――――で? 本当の理由はなに? って、――――

 だから子供たちは必要に迫られて、それらしいウソを覚えざるを得なくなってゆく。いつだって理由ばかり求めようとするようなヤツらには、ボクらがなぜ、それをしたのかなんてことなど決してわかりはしないんだよ。

 もし、そんなんでいいんなら、いくらでもアンタらの目の前に、アンタらの好きそうなキレイ事を並べてやるさ。そんなふうに上手に嘘がつけるヤツらのことを、きっと正直者だとかって褒めるんだろうね。大人たちはいつだってボクらのことをわかったような振りをする。生ぬるい理想的尺度から「こうあるべきだ」って、無意味な願望のフィルターを何枚も重ね合わせ、ボクらのことを身勝手に定義付けようとする。――――




ピアノ協奏曲第5番『皇帝』第2楽章 - ベートーヴェン(演奏:フジコ・ヘミング)



Ogre Battle - Queen 【70年代ロック】

【70年代洋楽ロックの名曲】


Ogre Battle





I selected "Ogre Battle"
from 2nd album "Queen II"
of Queen released in 1974.



さて。クイーンが1974年にリリースした
2ndアルバム『Queen II』から 俗に " Black Side " と呼ばれる
B面のオープニングトラック「Ogre Battle」をチョイス♪

このアルバムって A面をブライアン・メイ氏らの作品が
そしてB面には フレディのライティング作品が並ぶという
まぁ 実に珍しい区分けが成されたコンセプトアルバムなんですけど

そのフレディの一発目が このなんとも形容し難いジャンルの
ニューウェイブ系ロックナンバーなんですね。

繋ぎを無視したような各種エフェクトがバリバリにインサートされ
尖がったリフに 後年開花するオペラちっくなコーラス☆

もう何だか分からない・・・
けど こんな曲を1974年に作ったということは
紛れもなく天才であることは間違いないでしょうね☆




Ogre Battle (Remastered) - Queen II (Remastered)Ogre Battle - クイーン
2ndアルバム『Queen II』1974年

The Loser in the End - Queen 【70年代ロック】

【70年代洋楽ロックの名曲】



The Loser in the End






I selected "The Loser in the End"
from 2nd album "Queen II"
of Queen released in 1974.



実際にところ・・・
クイーンのアルバムに関して言えば
そんなにハマったという記憶はないんです。。。

ボクが中学生の頃 自分で買ったLPは
1981年のベスト盤『GREATEST HITS』だけ。

も~っとずっと大人になってから買った
彼らのCDも1stアルバム『Queen』だけですかね。
他にも何枚かCD棚にあるんですけども・・・
ん???一体これって誰のCD???もしかして借りっぱか???
。。。まぁいいでしょう。。。


正直 彼らの楽曲における8割がたの代表曲は
『GREATEST HITS』に収録されております。


その後『GREATEST HITS vol.2』なるアルバムをリリースしたようですけど
一度も聴いたことありませんね。


そもそも クイーンのメンバー4人の名前を全部言え!
といわれたら。。。

フレディ、ブライアン・メイ、でもってロジャー・テイラーまでは出てきますよね。
そう。問題はベースの方のお名前です・・・

ジョン・ディーコンなんて微妙な名前だから覚えられないのか
そもそも覚える気がボクにないのか判りませんけど
とにかくボクの中では彼の印象が皆無です。。。

でも実際はマルチミュージシャンとしてクイーンの楽曲を
下支えしておりますし 何よりベースが重要となる中期クイーンの楽曲で
誰もが知ってる"あのベースライン"を弾いておられますのでね。
そろそろ覚えてあげなければ・・・とちょい思ったり☆


さて。。。
1974年にリリースされた2ndアルバム『Queen II』☆
このアルバムのA面をブライアン・メイが
そしてB面をフレディ・マーキュリー氏がライティングするという
実に珍しい形式のアルバムだったようですね。


そんなブライアン氏サイドから!
ドラムのロジャー・テイラー氏がリードを取ったという
実に意外なグラムっぽいロックナンバー「The Loser in the End」をチョイス♪
何気にハイトーンの抜けが良いのにはちと驚きです!!




The Loser In the End (Remastered) - Queen II (Remastered)The Loser in the End - クイーン
2ndアルバム『Queen II』1974年

【ALOHA STAR MUSIC DIARY No.10】 Never Mind the Bollocks - セックス・ピストルズ

【ALOHA STAR MUSIC DIARY No.10】 Never Mind the Bollocks - セックス・ピストルズ




1982年11月

昨日、ボクは髪の両サイドをオキシドールで脱色した。
どのくらい必要なのか分からなかったので結構な量を左手にとって
少し延びた前髪の左右に擦り付け 至近距離からドライヤーの熱風を当て続けた。

最近、ボクの周りでもUKパンクを聴く連中がやたらと増えてきたな。
パンクって言われても忌野清志郎くらいしかイメージが浮かばない。
それはあくまでファッション的なイメージとして。ということだ。
彼の音楽が果たしてパンクかどうかは分からない。

ボクはハードロックのほうが好きだったけど、鈴本タツヤに借りた
セックス・ピストルズのアルバムをこのところ良く聴いている。
パンクは演奏自体がどうこうではなくって、まぁノリが重要なんだろうとは思う。
こんな程度のギターならすぐにでも弾ける気がするけど。。。
それでもこのバンドのアルバムは 分かりやすいんでキライではない。


蒸発したオキシドールの何ともいえない異臭が辺りに立ち込める。
狙い通りとはいかなかったが 髪は確かに茶色く変色した。

まぁ当然 担任の教師には殴られるかもな。

理由など特に無いけど 最近やたらと教師や先輩に対して挑発的な気分になっている。
2学年上の先輩たちはすんごく悪かったけど、今の3年はダサいヤツばっかりだ。
何度か中途半端なそんな連中から 病院の駐車場とかに呼び出されたが、
胸を摑まれて真剣に脅されるたびに ボクは必死に笑いを堪えていた。

そういえば春山サエの兄貴って確か2学年上の不良グループのひとりだったような。。。

セックス・ピストルズのアルバム『勝手にしやがれ!!』でボクが一番好きなのは
やっぱ「God Save the Queen」かな。この曲はすんごく気持ちいい音。
「No Future」か。なんかすんごくいい言葉だ。



理由は大したことじゃなかったけど
こないだ担任に職員室で20発以上も殴られ続けた。
コイツは些細なことでも平気で拳で顔を殴ってくる。
暴力系の教師はこの学校にも何人かいたが、大抵は平手打ちだ。
顔面を殴ってくるのは、多分コイツだけだろうな。

さすがに拳で顔面を殴られ続けてると
大して痛みは感じないが、顔が痺れ始めるとともに
だんだんと平衡感覚がおかしくなってくる。

でも鼻を殴られると顔の奥のほうでツーンと錆びた鉄のような匂いがする。
きっとそれは血の匂いだろう。すんごく嫌な気分になる。
だから鼻を殴られるよりも頬のほうがよっぽどマシだ。


それから殴られた瞬間って、突然目の前の風景が一瞬にして変わるのだ。
きっとボクサーも殴られるとこういう感じになるんだろうな。
何が起こったか分からないので これには即座に対応できない。

鈍い衝撃のあと おそらくは前かがみになったせいだろう。
自分の上履きがやけに鮮明に見えた。

そういうシーンを目にしながらも周りの教師たちはほとんど止めようとしなかった。

まぁ見てられなかったからなんだろうと思うが、一人の教師が
理由も分からないくせに「ここに土下座しろ!」と途中で言っていたが、
殴ってるクソ野郎は「立ってるほうが殴りやすいですから!」と実に冷静に対応してたな。

殴られながらボクは見てみぬ振りをしている教師たちが
一体何をしてるのかをぼんやり観察していた。
所詮はコイツらはどうしようもない連中ばっかだな。

教室に戻ると川澄マレンが心配そうにボクの側にやってきた。
ボクは笑いながら「大丈夫!」と答えたが、
暫くすると口の中に血の塊が何個が出来始めた。

トイレの鏡で自分の顔を眺めてみると、
まぁ確かに頬を中心にやや紫に晴れ上がっているのが分かった。
でもあれだけヤラレタにしては そんなにヒドくもないな。

帰り道、マレンはボクにずっと説教し続けていた。
確かに上級生とモメル頻度はここのところ妙に増えてきているし、
3人の相手にちょっとした怪我をさせたのも事実だ。
ん?ひとりは右手を骨折してたか。

まぁあまり彼女に心配掛けるのも気が引けるが、
ボク自身どういう訳か殴られること自体はそんなに嫌ではなかった。

彼女が小言を言っているあいだ、
ボクのあたまの中で何故かピストルスの
「Anarchy in the U.K.」のリフがリピートしていた。

そういえば「アナーキー」ってバンドもあったな。
一体どういう意味なんだろう。。。


「あんまり先生とか先輩とかに反抗とかしないほうがいいからね!」

「それがパンクなんだけどね!」

「何がよ?意味わかんないんだけど?」

ボクも真剣に答えたつもりはないが
バカにされてると思ったみたくマレンは結構ムっとしながら言った。


彼女にもボク自身でさえも良く分からないんだけど、
きっとそれがパンクなんだろうな。と何となく思ったんだけどね。







Never Mind the Bollocks - セックス・ピストルズ



Side One
 1 Holidays in the Sun さらばベルリンの陽  
2 Bodies ボディーズ  
 3 No Feeling 分かってたまるか  
 4 Liar ライアー  
 5 Problems 怒りの日  
 6 God Save the Queen ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン  
Side Two
 7 Seventeen セブンティーン  
 8 Anarchy in the U.K アナーキー・イン・ザ・U.K.  
 9 Submission サブミッション  
 10 Pretty Vacant プリティ・ヴェイカント  
 11 New York ニューヨーク  
 12 E.M.I. 拝啓EMI殿  


リリース 11977年10月28日|レーベル Virgin

2003年の『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』で41位を獲得しパンク・ロックというスタイルを世に知らしめた歴史的なアルバムです。セックス・ピストルズは音楽性というよりも「パンク」という生き様やファッションスタイルに共感する世界中の若者たちからの圧倒的な支持を集めることになりました。

Father to Son - Queen 【70年代ロック】

【70年代洋楽ロックの名曲】


Father to Son





I selected "Father to Son"
from 2nd album "Queen II"
of Queen released in 1974.



まぁバラードというよりはロックなんでしょうけどね・・・
この曲をなんと表現したら良いものやら・・・

小さい箱に「これでもか!」と強引に音を詰め込み、
器からあふれ出してる。。。みたいな感じなのかな???

初期クイーンで初めて「ピコピコ音」が導入された
1974年リリースの2ndアルバム『Queen II』から
相変わらずアレンジ展開が超複雑なロッカバラード「Father to Son」をチョイス♪

確かにプログレっぽくもありグラムっぽくもある・・・。
ごちゃ混ぜ感のあるナンバーですが
中盤からのギターのフィルインがあまりにも凄まじ過ぎます☆

ある意味では彼らの軸となっていく
「ロックオペラ様式」の原型ともいえる1曲でしょうか?

ちなみに・・・
アルバム的にUKではそこそこ認められましたが、
彼らがアメリカでブレイクするのはもうちょい後のお話。。。




Father to Son (Remastered) - Queen II (Remastered)Father to Son - クイーン 
2ndアルバム『Queen II』1974年

Liar - Queen 【70年代ロック】

【70年代洋楽ロックの名曲】


Liar





I selected "Liar"
from 1st album "Queen"
of Queen released in 1973.



しっかし・・・この曲って密度がものスゴイっすねぇ☆
もしジャンルで定義するならニューウェイブ・グランジってことになるんでしょうが
70年代初期におけるロックやポップスの概念をかなりの部分でぶっ壊しとりますなぁ。
こんな曲を作ったアーティストはこの当時では他に知りません。。。

クイーン1973年リリースのデビューアルバム『Queen』から
常人には作り得ない変則変調変拍子系の不思議なロックナンバー「Liar」をチョイス☆
ただ、コーラスだけは紛れも無くクイーンですね☆

PVのズラっぽいフレディのヘアスタイルもぶっ飛びモノですが、
4分15秒過ぎくらいからのグルーヴィなアレンジがすんごくカッコいい!




Liar (Remastered) - Queen (Remastered)Liar - クイーン
1stアルバム『Queen』 1973年

My Fairy King - Queen 【70年代ポップス】

【70年代洋楽ポップスの名曲】


My Fairy King  





I selected "My Fairy King"
from 1st album "Queen"
of Queen released in 1973.



クイーンの1stアルバム『QUEEN(戦慄の王女)』から名曲を辿って参ります☆

ではフレディーのライティングによる「My Fairy King」をチョイス♪

イントロはまさにポップなディープパープル?と思わせますが、
曲に入ると一転、ボクらに馴染み深いクイーンのオペラテイストな
コーラスワークを多様した作風へとシフトします☆

まぁ「ボヘミアン・ラプソティ」の原点っぽい感じ・・・

プログレ的な要素も加味しつつ非常に難解な変調を繰り返していくあたりは
「ボヘミアン・ラプソティ」よりも作品的には深いようにも思いますが、
まぁ如何せん、当時は相当に酷評を食らったアルバムですんで。。。
時代が理解できなかったんでしょうかねぇ;;;


本日はこんなところで☆
もし元気があれば・・・明日の夜あたりに


My Fairy King - クイーン
1stアルバム『Queen』 1973年

Keep Yourself Alive - Queen 【70年代ロック】

【70年代洋楽ロックの名曲】


Keep Yourself Alive





I selected "Keep Yourself Alive"
from 1st album "Queen"
of Queen released in 1973.



さて。
1973年といえば・・・
クイーンがデビューを果たした年でもあります☆

すっかり世界的に超メジャーバンドになった彼らですけど・・・
デビュー当時は自国イギリスでは全く相手にされませんでしたが、
なぜか日本では非常に人気が高かった訳ですね。
※後年のボン・ジョビもこのパターンでしょうか?

そうした理由から、彼らは超売れっ子になっても非常に日本を大事にしたのです☆

そんなクイーンの1stアルバム『Queen (戦慄の王女)』は、
彼らが売れてからのオペラちっくなエッセンスを採り入れた
ゴージャスな作品の面影は当然ながら御座いませんが、
個人的には非常に評価の高い作品です☆
※次作となる『クイーン II』も好きですが・・・


では!
彼らが荒削りなロックテイストに溢れていた時代のナンバー
「Keep Yourself Alive」をどうぞ♪
※まだまだフレディのヴォーカリストとしての才能は覚醒してませんがね(笑


こんなこんなでクイーンの初期作品も当ブログで推していこうと思います☆





Keep Yourself Alive (Remastered) - Queen (Remastered)Keep Yourself Alive - クイーン
1stアルバム『Queen (戦慄の王女)』

I Was Born to Love You - Queen 【90年代ポップス】

【90年代洋楽ポップスの名曲】


I Was Born to Love You





I selected "I Was Born to Love You"
from 15th album "Made in Heaven"
of Queen released in 1995.




さて。
R.ストーンズも良いですが、
何となく、ついでにクィーンの名曲特集もイッてみようかと☆


ボク自身、天性のヴォーカリストを選べと言われたら、
真っ先に浮かぶのはフレディ・マーキュリーとマイケルかな。

;;;ほぉ。
フレディってタンザニア生まれで
ペルシャ系のインド人だったんですか。。。
まぁインドっちゃぁソレっぽく見えますがね。


ちょっと意外だったのは、この曲ってフレディのソロアルバムに
収録されてたものなんですね!!

てっきり最初からクィーン作品かとばかり思ってましたが・・・
何でもフレディ死後にクィーンがリリースした1995年の
15th『Made In Heaven』で、フレディのヴォーカルトラックに
クィーンが演奏をつけたもの。というのが正しいようで。。。

ではCMでもお馴染み!
※はて・・・いつの時代だっけ???
 
クイーンの15thアルバム『Made in Heaven』から
「I Was Born to Love You」をそうぞ♪
PVでは、相変わらずにヤラかしてますなぁ。。。
フレディさんは・・・・・・



ちなみに。原曲が収録されてたフレディの
1stアルバムのタイトルは『Mr. Bad Guy』
・・・しかし・・・「Mr. Bad Guy」って。。。





I Was Born to Love You - Made In Heaven (Deluxe Edition) [Remastered]I Was Born to Love You - Queen 
15thアルバム『Made in Heaven』 1995年

Under Pressure- Queen Feat. David Bowie 【80年代ポップス】

【80年代洋楽ポップスの名曲】


Under Pressure


まぁ。おまけみたいなもんですが・・・
クイーンとデヴィッド・ボウイによる「Under Pressure」をチョイス♪

しかし・・・コレもジャンル不明な曲っすね。
そういう場合、以前ならば「ニューウェイブ」と称したんですがねぇ。。。

なぜ、この組み合わせで、このサウンドを生み出したんだろうか?
名曲といえるかどうかは判りませんが。。。
まぁ、おまけということで☆


そんなこんなで、これにてデヴィッド・ボウイの名曲紹介も完了です☆





Under Pressure (feat. David Bowie) - Hot Space (Remastered)Under Pressure - クイーン & デヴィッド・ボウイ
10thアルバム『Hot Space』 1982年



Masterpiece of the Western music of the 70s/70年代洋楽の名曲
If you want to cry/泣きたいとき
If you want to be healed/癒されたいとき
Drinking alcohol/お酒を飲みつつ
While driving/ドライブしながら
If you want to Fever/血が騒ぐ
Masterpiece of the Western music of the 80s/80年代洋楽の名曲
80's Ballard masterpieces/80年代バラードの名曲
80's Rock masterpieces/80年代ロックの名曲
80's Pops & AOR masterpieces/80年代ポップスの名曲
70's Dance masterpieces/70年代ダンス系の名曲
Masterpiece of the Western music of less than 70s/70年代未満洋楽の名曲
Less than the 70's classic Ballad/70年代未満バラードの名曲
Less than the 70's classic Rock/70代未満ロックの名曲
Less than the 70's classic Pops & AOR/70代未満ポップスの名曲
Masterpiece of the Western music of more than 90s/90年代以上洋楽の名曲
Ballade more than of the 90s/90年代以上バラードの名曲
Rock more than of the 90s/90年代以上ロックの名曲
Pops & AOR more than of the 90s/90年代以上ポップスの名曲
90's Dance masterpieces/90年代ダンス系の名曲
Masterpiece of the Japanese music/未来に残したい日本の名曲
Dedicated to sweethearts/恋する二人に捧ぐ
Spend the night with sadness/悲しみと共に過ごす夜
Nostalgic feelings/ノスタルジックな想い
In the room which shines with the morning sun/朝日が差し込む部屋で
While looking at the setting sun in a hotel/夕陽が見えるホテルで
Memories of youth/若かりし日々の思い出
If you want to fuss/タテノリしたい気分なとき
If you want to feel the Rock/かなりRockな気分
Masterpieces of Instrumental/インストルメンタルな名曲
 
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rakiworld21

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