【80年代インストルメンタルな名曲】
Captured1985年、突如として第1次UWFのメンバーと共に新日本プロレスのリングに上がり、
その場で藤波を蹴殺した前田日明。
それ以降の新日プロレスは、ショー的要素を排除し、
敵対する日本人同士の抗争劇を軸に、より殺伐かつアングラな
ストロングスタイルの形成に価値観念を見出していくのである。
1986年6月12日に繰り広げられた「前田日明対藤波辰巳」の
もはや伝説となった大阪城ホールでの死闘。
あれはプロレスだったのか、総合格闘技のハシリだったのか・・・
あれから30年近く経とうとしているが、
未だに鮮明な記憶として深く心に残る一戦であった。
まぁ。。。あまり当サイトでプロレスを語っても仕方ないですね☆
その前田日明の入場曲が、UKバンドであるキャメルの「Captured」です♪
初めて聴いたときの衝撃は忘れられません・・・☆
美しいシンセから一転する重厚なベースラインに思わずぶっ飛びました!!
プロレスの入場曲には、結構名曲が多い...
しかし、このテーマ曲が静まり返った会場を支配したとき、
観客のヴォルテージは狂気を伴いつつ、やがてFull Maxへと達するである。
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Captured - キャメル 8thアルバム『Nude』 1981年 |
